10月10日(火) 「露軍兵士から不満の声 プーチン言論統制強化へ」

ゲスト:名越 健郎(拓殖大学特任教授)、黒井 文太郎(軍事ジャーナリスト)

ロシアの侵攻開始以降、ウクライナはロシア軍の死者が27万人超に上ったと発表し、南部やクリミアでの反転攻勢を強める。これに対しプーチン政権は、ウクライナ軍の攻撃は失敗し撃退しているとロシア軍を称賛。 しかし、前線のロシア軍兵士からは「援軍が来ない」など不満の声が高まり、士気がかなり低下しているとの分析も...実態はどうなのか?
一方、プーチン政権はウクライナ侵攻に批判的なメディアを欧米のスパイを意味する「外国の代理人」と呼び、取り締まりを強化...その背景は?
言論統制に走るプーチン政権の内情とクリミア攻防の最新戦況を分析する。

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