5月15日(水)「プーチンとの蜜月は? 岐路に立つ習近平外交」

ゲスト:宮本 雄二(元駐中国大使 / 宮本アジア研究所代表)、近藤 大介(講談社「現代ビジネス」編集次長)

5期目をスタートさせたロシア・プーチン大統領は、就任後、初の外遊先に中国を予定。15日にも習近平国家主席とトップ会談を行うとみられている。露軍のウクライナ侵攻が長期化する中、中露貿易は去年、過去最高額を記録。今後の蜜月関係は?
一方、習主席は今月5日から10日にかけ、5年ぶりに欧州を歴訪。米欧が経済安全保障の観点から中国への警戒感を強めている中で、フランス・セルビア・ハンガリーの各国首脳と会談。対中政策で連携する米国と欧州の切り崩しを図る思惑があったが成果は?
ゲストは、2006年から10年まで駐中国大使を務めた宮本雄二氏と、中国共産党の内情に精通する講談社「現代ビジネス」編集次長・近藤大介氏。対中包囲網にどう対抗するのか?岐路に立つ習近平外交の今後を議論。

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