6月4日(火)「米兵器で露領攻撃容認! プーチン氏は火遊びと警告」

ゲスト:兵頭 慎治(防衛省防衛研究所 研究幹事)、小谷 哲男(明海大学教授)

ロシア領攻撃への容認論は欧州で広がるが、米国は戦闘の拡大を懸念し、これまでウクライナ国外での武器使用を認めていなかった。こうした中、バイデン政権は米国が供与した武器で、ロシア国内を攻撃することを条件付きで認めた。対露戦略の大転換の背景は?劣勢のウ軍は局面打開となるか?
こうした米欧の変化にロシアは猛反発。プーチン大統領は西側諸国が露領内への攻撃を認めれば「世界的紛争の引き金になる」とけん制。その上で、戦術核兵器部隊の軍事演習を実施し欧米を威嚇する。プーチン氏は次にどんな軍事作戦を準備しているのか?
ゲストは、防衛研究所研究幹事の兵頭慎治氏と明海大学教授の小谷哲男氏。「苦戦のウクライナvs.猛攻仕掛けるプーチンの露軍」。今後、こうした構図は変わるのか?ウクライナの最新戦況を交え徹底分析する。

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