6月10日(月)「24年ぶり!プーチン訪朝秒読み態勢!? 露朝接近両首脳の思惑」

ゲスト:平井 久志(共同通信 客員論説委員 / 元ソウル支局長)、廣瀬 陽子(慶應義塾大学 総合政策学部教授)

ロシアのプーチン大統領の北朝鮮訪問が秒読み段階に入ったか。去年9月、ロシアを訪問した金正恩総書記が、プーチン氏に直接招請し、プーチン氏側も快諾と報じられた。訪朝が実現すれば、正恩氏の父、金正日総書記時代以来24年ぶりとなる。
この間、ロシアはウクライナ侵攻に踏み切るも思わぬ苦戦を強いられ、国際的に経済制裁を受けている。プーチン大統領は、通算5期目をスタートさせた。一方、北朝鮮の金正恩政権は、「南北統一」を放棄し、韓国を「敵」と規定するなど南北統一政策を大転換した。いま、ロシアと北朝鮮が接近を図る両首脳の思惑とは...?
ゲストは、長年北朝鮮情勢をウォッチしてきた共同通信客員論説委員で、元ソウル支局長の平井久志さんと、ロシアと旧ソ連圏研究が専門の慶應大学教授の廣瀬陽子さん。ロシア、北朝鮮双方の思惑と、中国との関係や国際情勢全体への影響などを徹底検証する。

お気に入り登録

関連動画