1月29日(月)「紛糾必至!裏金国会 政治不信招く!?自民党政治改革の行方」

ゲスト:伊藤 惇夫(政治アナリスト)、鈴木 哲夫(番組コメンテーター / ジャーナリスト)<br> <br> 自民党派閥のパーティー収入不記載問題をめぐり、東京地検特捜部は、派閥幹部の立件を断念。不記載額の多い一部の議員や会計責任者の立件のみで捜査はひと段落。これを受け、自民党政治刷新本部は、政治資金の透明性の徹底や派閥の解消などを発表。しかし、法改正の内容や派閥の全廃などに踏み込まなかった。<br> 通常国会は裏金をめぐる与野党の論戦が本格化。最大の論点は、能登半島地震に対する対応と、政治とカネの問題。内閣支持率に加え、自民党支持率も低迷し、これまでにないほど国民の政治不信は高まっている。果たして、政治への信頼回復に資する議論と具体策を決めることが出来るのか?<br> 番組では、かつて自民党内で「政治改革大綱」を取りまとめにも加わった経験のある、政治アナリストの伊藤惇夫氏と、独自のパイプを駆使して自民党派閥や政界の動きなどを取材する、ジャーナリストの鈴木哲夫氏を迎え、通常国会の与野党論戦や政治とカネの実態を徹底検証する。

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