3月4日(月)「『ポスト・コロナ』時代のスポーツ市場とアシックスの世界一への挑戦」

ゲスト:廣田 康人(アシックス会長・CEO)、山口 一臣(ジャーナリスト・テックベンチャー総研代表・元週刊誌編集長)

2020年コロナ禍突入とともに、スポーツメーカーアシックスは営業赤字に転落した。そこから、経営をV字回復させた背景には、敢えて競技用シューズに的を絞った、廣田社長(当時)直轄の特命チームの「Cプロジェクト」があった。徹底的に選手の声に耳を傾け、スピーディーに製品を開発。そして去年の世界陸上では約80人の選手が着用しメダル獲得者も出す成果を上げた。
そして今、アシックスは、2025年までに「ランニングシューズ」市場で世界シェア一位を目指すと宣言する。
ゲストは、アシックスの廣田康人会長と「世界6大マラソン」完走のランナーで、ジャーナリストの山口一臣氏。日本にとどまらないアジアや世界のスポーツ市場の動向や経営論なども交えて、アシックスの挑戦やその上での課題を明らかにする。

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