2月26日(月)「ウクライナ侵攻から2年 プーチン政権と戦況の今後を左右する米国大統領」

ゲスト:春名 幹男(国際ジャーナリスト・元共同通信ワシントン支局長)、名越 健郎(拓殖大学特任教授・元時事通信モスクワ・ワシントン支局長・外報部長)

今月24日、ロシアがウクライナに侵攻してから丸2年。ウクライナは国土の東南部地域の約2割をロシア側に占領された状態にある。欧米などが支援したウ軍の反転攻勢も、戦況を大きく好転させることが出来ないまま膠着状態。ここに来てウクライナは要衝アウディイフカから撤退を表明。
一方、経済制裁などで経済的に追い込まれ、国際的に孤立を深めていると見られていたロシアだが、プーチン氏は3月の大統領選に立候補を表明。大統領選を目前にして、「最強のライバル」ナワリヌイ氏が獄中で死亡。「政権側の抹殺」との見方が大勢だが真相は?余裕の続投と見られているプーチン政権の内部に何が起こっているのか?
最大の支援国アメリカは、11月の大統領選で、「トランプ氏再登板」の可能性が高まっている。ゲストに米国とロシア、インテリジェンスに精通したジャーナリスト2人を招き、ウクライナの今後とトランプ再登板が世界に与える影響を考える。

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