3月5日(火)「プーチンの戦争継続へ 反政権の動きに警戒か?」

ゲスト:山添 博史(防衛省防衛研究所 米欧ロシア研究室長)、小谷 哲男(明海大学教授)

プーチン大統領は2月29日の年次教書演説で、露軍の優勢を強調し、ウクライナでの「軍事作戦の目的は全て達成する」と語り侵攻の継続を改めて明言。また、ロシアの核戦力を誇示し欧米側をけん制した。侵攻3年目を迎えたプーチン氏はどんな軍事戦略を描くのか?
一方、刑務所で死亡した反体制指導者・ナワリヌイ氏の葬儀には大勢の支持者が集結。ロシア当局はナワリヌイ氏の追悼を機にプーチン政権への抗議運動に発展する事態を警戒する。反プーチンの動きは広がるのか?
ゲストは、防衛研究所米欧ロシア研究室長の山添博史氏、独自の米国情報から世界情勢を読み解く小谷哲男氏。大統領選を目前に控える中、プーチン氏に死角は?ウクライナ戦況の行方は?専門家が徹底分析する。

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