3月20日(水)「近年高まる『座りすぎ』の健康リスク 運動していても油断禁物!?」

ゲスト:岡 浩一朗(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)、黒田 恵美子(健康運動指導士)

近年、懸念されている「座りすぎ」による健康リスク。脳梗塞や心筋梗塞・がん・認知症など、様々な病気の発症リスクを高めていることが研究で明らかに。コロナ禍以降の外出自粛や職場でのテレワークの普及などで、身体活動が減り、座りっぱなしの時間が増えているという。
一方で、普段から運動をしているからといって油断は禁物。そもそも座っている時間が長ければ、病気発症リスクは軽減されないという。健康な体を維持するには、座っている時間を減らすだけでなく、「座りっぱなし」をやめて、立ち上がる頻度を増やすことも重要。
ゲストは、「座りすぎ」と健康被害の関係について研究する早稲田大学・岡浩一朗教授と、生活習慣病や介護予防のアドバイスをする健康運動指導士・黒田恵美子氏。「座りっぱなし」の解消策と健康を保つ簡単体操を紹介する。

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