3月28日(木)「『政治とカネ』の泥沼はいつまで続く?」

ゲスト:久江 雅彦(共同通信社 編集委員兼論説委員)伊藤 惇夫(政治アナリスト)

自らが会長を務める派閥の政治資金パーティの裏金問題を受けて、自民党の二階元幹事長は次期総選挙への不出馬を表明。近く決まる自民党の処分を前に、自ら政治責任を取る形となった。このタイミングでの不出馬表明にはどんな狙いが?そもそも、二階氏は説明責任を果たせたのか?さらに、政治倫理審査会に出席した安倍派幹部らの処分はどうなる?
実態解明のため証人喚問を要求する野党に対し、後ろ向きな自民党。岸田首相は、まずは党則を改正し「派閥」を禁じるガバナンスコードを発表したが、果たして、今国会で政治資金規正法の改正を実現できるのか。さらに、今秋の自民党総裁任期満了までに、岸田首相が解散に打って出る可能性はあるのか。
ゲストは、共同通信の久江雅彦編集委員と政治アナリストの伊藤惇夫氏。裏金問題、政倫審、二階氏引退の舞台裏を語りつくす。

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