2月27日(火)「『聖地リゾート!和歌山』を世界に!岸本周平知事が描く戦略とは?」

ゲスト:岸本 周平(和歌山県知事)

和歌山県の岸本周平知事が生出演。2022年12月に衆院議員から知事に転身した岸本氏。和歌山県は人口減少、高齢化、産業の空洞化など「日本全体が抱える課題の宝庫」と語る。国政の経験を活かし数々の課題にどう取り組んでいるのか?
岸本知事が力を入れる政策の柱のひとつが観光産業の振興。和歌山県は2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)」として世界遺産に登録された高野山や熊野古道を抱える。知事就任後は、観光のキャッチフレーズを刷新し「聖地リゾート!和歌山」とした。どんな方策でその魅力を世界に売り込もうとしているのか?
また、能登半島地震に際して、岸本知事は「半島での災害は他人事ではない」と危機感を示す。県職員らを被災地に派遣し支援する一方で、職員には半島独自の災害状況や復旧について学ぶことを求めた。南海トラフ地震に備え、どんな防災体制を構築しようとしているのか?

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