1月10日(水)「ニッポン復活へ 経済成長のカギは農産品! 藻谷浩介×永濱利廣」

ゲスト:藻谷 浩介(日本総合研究所主席研究員)、永濱 利廣(第一生命経済研究所首席エコノミスト)

日本の農産品への需要が、円安や海外での和食ブームなどを背景に拡大している。近年では、「おにぎり」人気の高まりで、国内での米の収穫量は減少する半面、輸出量は右肩上がりで増加。政府は、米を含め、農産品などの輸出額を2030年に5兆円(2022年比で約3.5倍)という目標を掲げている。
日本の農業は産業として危機的状況にある。高齢化や後継者不足などが影響し、農業の担い手は減少の一途をたどる。2020年の農業従事者は約136.3万人で、5年前と比べ、約4割も減少。
エコノミストの藻谷浩介氏と永濱利廣氏が、日本の経済成長のカギは農産品にあり!との根拠を徹底解説。九州ほどの国土で日照時間も短いオランダが、なぜ世界第2位の農産物輸出国なのか。日本の農業「4つの伸びしろ」とは?

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