12月11日(月)「イ軍ガザ南部にも侵攻! 試される国際世論の力」

ゲスト:宮田 律(現代イスラム研究センター理事長)、前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)

イスラム組織ハマスのイスラエル奇襲攻撃から2カ月余り。人質解放のため、一旦合意した戦闘の一時休止も7日間で決裂。イスラエル軍は、主戦場をパレスチナ自治区ガザの北部から南部に移して攻撃を激化している。
ガザでの死者は2カ月間で、1万7千人を超えた。このうち民間人の犠牲者は戦闘員の約2倍に上るという。また、半数が子どもとされ、イスラエル側もこれを認めているが攻撃を弱める気配はない。
イスラエルに対する批判は高まり、米国防長官も「イスラエルの戦略的敗北の可能性」に言及し始めた。果たして潮目は変わるのか?そして国際社会に出来ることとは...!?

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