11月29日(水)「ネタニヤフ首相ガザ電撃訪問 『ハマス掃討』を誓うワケ」

ゲスト:池田 明史(東洋英和女学院大学名誉教授)、鈴木 啓之(東京大学中東地域研究センター特任准教授)

イスラエルとイスラム組織ハマスは、人質解放に伴う4日間の戦闘休止について、さらに2日間の延長で合意。しかし、ネタニヤフ首相は26日、パレスチナ自治区ガザを電撃訪問し「ハマス掃討」の考えを改めて強調した。
ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃以降、ネタニヤフ首相の求心力低下は著しく、退陣要求の声も...。今回の人質解放で、逆風とされたネタニヤフ首相に追い風は吹くのか?
去年12月、3度目の首相に返り咲き、通算15年以上もの長期政権を築いてきたネタニヤフ首相の原動力とは何なのか?
イスラエル・ガザ最新情勢と、ネタニヤフ首相の思惑に迫る。

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