11月28日(火)「米国の危うい中東戦略 バイデン氏への若者離れ深刻」

ゲスト:吉崎 達彦(双日総合研究所チーフエコノミスト)、渡部 恒雄(笹川平和財団上席研究員)

ハマスが拘束した人質の一部解放をめぐり、カタールなどの仲介を得て交渉を進めてきた米国。
バイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相を説得したというが、米国はどんな戦略で動いたのか?
こうした中、ガザで民間人の被害が増えるにつれ、イスラエルの後ろ盾となるバイデン政権の対応に若年層を中心とした有権者が批判を強めている。ガザ情勢の行方は、来年の大統領選で再選をめざすバイデン氏にどんな影響を与えるのか?
外交成果へ躍起になるバイデン政権の危うい中東戦略の背景に迫る。

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