11月7日(火)「イスラエル軍ガザ市包囲で緊迫 脅威のヒズボラ参戦は」

ゲスト:佐藤 正久(元外務副大臣・自民党参議院議員)、江﨑 智絵(防衛大学校国際関係学科准教授)

イスラエル軍がガザ市を包囲し攻撃を強める中、北部ではレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの間で散発的な武力衝突が続いている。
イランの支援を受けるヒズボラは、戦闘員約4万5千人、ロケット弾15万発や精密誘導ミサイル弾を持つとされ、イスラム原理主義組織ハマスの軍事力を大きく上回る。
今後、ハマスと協力関係にあるヒズボラが参戦する可能性はあるのか?
1996年、国連平和維持活動(PKO)部隊の初代隊長としてイスラエルとシリア国境のゴラン高原へ派遣された佐藤正久氏に、ヒズボラの脅威と最新のガザ情勢を聞く。

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