10月26日(木)「緊迫するガザ最新情勢 中東危機と複雑化する国際社会」

ゲスト:立山 良司(防衛大学校名誉教授)、鈴木 一人(東京大学公共政策大学院教授)

緊張が高まる一方のイスラエル・パレスチナ情勢。地上戦が始まれば、多くの犠牲者が出ることは間違いない。国際社会はガザの人道危機を問題視し、イスラエルに自制を求めているが...。事態がさらに悪化し、レバノンのイスラムシーア派組織ヒズボラやイランなどが参戦し、戦線が拡大する可能性はないのか?
イスラエルに最も影響を及ぼす米国には、イスラエルを支持するユダヤ人ロビイストや福音派の存在がある。イスラム諸国には反イスラエル感情と共に反米感情も高まっており、米国に仲介は難しいのか?
そんな中、ウクライナ戦争では欧米と歩調を揃えた日本は、今回は一線を画している。緊迫化するイスラエル・パレスチナ情勢と国際社会への影響を考える。

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