10月25日(水)「邦人逮捕で日中間に暗雲 「強権」習政権と対話の道筋は」

ゲスト:興梠 一郎(神田外語大学教授)、神保 謙(慶應義塾大学教授)

中国の国家安全当局が、「反スパイ法」に違反したとして今年3月に拘束した日本人男性を正式に逮捕したことが、今月19日、明らかになった。福島第一原発の処理水海洋放出をめぐり、国交正常化以降、最悪ともいわれる日中関係に暗雲か...。
習近平総書記の3期目体制が発足してから今月23日で1年。権力の一極集中が進む習近平政権と、日本はどう向き合うのか?
日本と中国の有識者らが参加した民間の「東京ー北京フォーラム」に出席した慶應義塾大学・神保謙教授が日中対話の内容を報告。中国研究家の神田外語大学・興梠一郎教授と共に、日中関係の現状と改善に向けた道筋を考える。

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