10月3日(火)「ウクライナ支援疲れ!? 正念場を迎える武器供与」

ゲスト:前嶋 和弘(上智大学教授)、鶴岡 路人(慶応義塾大学准教授)

バイデン米政権はウクライナ支援を一貫して推進してきたが、ここにきて世論に変化の兆しが...。
米CNNの世論調査では、「米議会はウクライナ支援のための追加資金を承認すべきでない」が55%と、初めて半数を超えた。背景には「支援疲れ」があると分析される。
また、米下院で難航した予算審議は「つなぎ予算」が成立し、米政府機関の閉鎖は回避されたが、共和党保守強硬派の反対でウクライナ支援予算は見送られた。
戦争長期化で支援国の政治と世論に、どんな変化が出ているのか?
正念場を迎えるウクライナ支援のゆくえを米欧の専門家が徹底分析する。

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