9月28日(木)「10月から始まるインボイス制度 準備のポイントは」

ゲスト:永井 圭介(税理士 / 公認会計士)、須田 慎一郎(番組コメンテーター / 経済ジャーナリスト)

10月1日から始まる「適格請求書等保存方式」、通称「インボイス制度」。これは消費税が「誰に」「何%で」「いくら支払われたか」を、正確に記録するための制度。 これまで事業者が納める消費税の金額は、売上の消費税から、仕入れの際に支払った消費税を差し引く「仕入税額控除」によって決まっていたが、インボイス制度の導入によって、免税事業者との取り引きの際、消費税を誰が納めるかが問題となる。
さらに身近なところでは、会社員が受け取る領収書も、インボイスなのかそうでないのかによって、経費として認められないという事が起こりうるという。
わかりにくいインボイス制度の仕組みについてゲストが解説する。

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