9月11日(月)「G20 インドサミットに中国習主席欠席で揺らぐ存在意義」

ゲスト:藤原 帰一(千葉大学特任教授 / 東大名誉教授)、豊田 祐基子(ロイター通信日本支局長)

米中対立の激化やロシアのウクライナ侵攻などで世界の分断が深まる中、インドでG20サミット(主要20カ国首脳会議)が開催。「グローバルサウスの盟主」として存在感を高めるインド。しかし、もうひとつのアジアの大国、中国の習近平国家主席が欠席を発表。G20に期待されていた分断の中での調停能力や存在意義が大きく揺らぐ事態に。 G20の閣僚会議では、ウクライナ侵攻をめぐる対立で共同声明がまとまらず...。G20インドサミットは期待される役割を果たすことができたのか。
国際政治や報道分野の専門家と共に、今回のG20インドサミットを検証し今後の存在意義を考える。

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