8月31日(木)「50歳を過ぎたら要注意! 帯状疱疹の知識と予防法」

ゲスト:松尾 光馬(中野皮膚科クリニック 院長)、松井 宏夫(医学ジャーナリスト)

痛みを伴う発疹が胴体や顔などに帯のように集まって現れる帯状疱疹。
実は、日本人成人の90%以上に、帯状疱疹の原因となるウイルスが潜伏し、多くの人がかかり得る病気。50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれている。また、近年は子育て世代の発症も多くなっているという。
発疹が治っても、発症部位によって様々な合併症が生じることがあり、10年以上痛みが続いたり、めまいや難聴、視力が低下するなどの後遺症や失明に至るケースもあり、早期発見と治療が欠かせない。
帯状疱疹の正しい知識と、あまり知られていないワクチン接種の効果、予防法を専門家に聞く。

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