8月29日(火)「プリゴジン事件の余波 プーチン氏が粛清指示か」

ゲスト:名越 健郎(拓殖大学特任教授)、長谷川 雄之(防衛省防衛研究所研究員)
 
「ワグネルの反乱」を主導したプリゴジン氏の乗ったジェット機の墜落について、プーチン大統領は死亡を認め哀悼の意を表明した。
しかし、米国のシンクタンクは「プーチン氏がプリゴジン殺害を命じたのは、ほぼ確実」と分析。プーチン政権による反対勢力への「粛清」が始まったということか?
こうした中、ロシアは9月に統一地方選、来年3月に大統領選を控え、秋から「政治の季節」に。国内ではSNS上で「プーチン後継者ランキング」が出回るなど、早くも大統領選への関心が高まる。
プリゴジン氏の死の波紋は、プーチン体制にどんな影響を与えるのか?
ロシア国内情勢とウクライナの最新戦況を分析する。

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