8月21日(月)「北朝鮮の脅威に対抗!? 日米韓首脳会談で何が決まったか」

ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、高 英起(デイリーNKジャパン編集長 / ジャーナリスト)

18日、米ワシントン郊外のキャンプデービットで行われた日米韓首脳会談。
「キャンプデービット」と言えば、歴史的な中東和平合意の舞台となったことでも記憶されている。日米韓、3カ国の首脳が国際会議の機会にではなく、会談のためだけに集まるのは初めてのこと。その意味合いは? 首脳会談の重要議題は、安全保障面での協力強化。対立が激化する中国を念頭に置いた台湾海峡問題や半導体などのサプライチェーン問題、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮対策...。
「3カ国の戦略的連携を強化する歴史的な機会になると考えている」と語った岸田首相。何が話し合われ、決まったのか、検証する。

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