7月25日(火)「食料を人質に揺さぶり ロシア瀬戸際戦術とは?」

ゲスト:服部 倫卓(北海道大学教授)、畔蒜 泰助(笹川平和財団主任研究員)

ロシアが黒海を経由したウクライナ産の穀物輸出合意から離脱した。食料輸出の協定を「人質」にとり、瀬戸際戦術に打って出たロシア側の思惑は?また、ウクライナに入港する船舶への攻撃も示唆するプーチン政権は、今後どこまで強硬策に走るのか?
こうした中、厳しい経済制裁を課されたロシアは、壊滅的な打撃を被ると予想されたが、プーチン大統領は今月に入り、「国内経済が予想以上に好調だ」と強気の姿勢を示した。戦争長期化にもかかわらず、果たしてロシア経済は堅調なのか、その実態は如何。
経済的な視点を交えてウクライナ情勢を徹底分析する。

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