7月18日(火)「混迷するプーチン政権 極右勢力が新たな乱か!?」

ゲスト:兵頭 慎治(防衛省防衛研究所 研究幹事)、常盤 伸(東京新聞・中日新聞 編集委員 / 元モスクワ支局長)

ワグネル「プリゴジンの乱」の余波が、今もロシア国内に渦巻く。中でも発言力を増し、勢いづいているのが「愛国・戦争推進」の極右勢力だ。様々な組織が、ウクライナでロシアが苦戦しているのは、「プーチン大統領とショイグ国防相の指導力不足と政府の腐敗のせいだ」と主張し、反プーチンで結束し始めている。
一方、政権側は反乱収束5日後に「プリゴジン氏がプーチン氏と会談、忠誠を誓った」と公表。この狙いは何だったのか?
2000年の大統領初当選から20年を超えてロシアに君臨するプーチン氏。「プーチン独裁」の背景に迫り、「プーチンの世界観」からウクライナ戦争の行方を分析する。

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