7月17日「大解剖! 習近平 彼が描く中華民族の偉大なる復興とは」

ゲスト:柯 隆(東京財団政策研究所主席研究員)、近藤 大介 (『現代ビジネス』編集次長)

今年2月の気球撃墜問題で、一層溝が深まった米国と中国。緊張状態の中、習近平国家主席は、訪中した米ブリンケン国務長官との会談に応じたが、その扱いは「異例の冷遇」だった。
また、米側が求める「米中ホットライン」(軍同士の対話チャンネル)再開の提案にも応じず、今月13日、両国の外交トップのブリンケン氏と王毅政治局委員が会談した後も、「米中ホットライン」は遮断されたままだ。
さらに、習氏は、今年10月にロシアのプーチン大統領の訪中を実現させるべく準備を進めているという。
果たして、習政権3期目は「ゼロコロナ」政策の行き詰まりから経済をどう立て直し、何を目指すのか?習氏が提唱する「中華民族の偉大なる復興」とは?中国政治に詳しいゲストと、政治指導者習近平氏を大解剖する。

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