7月11日(火)「ウ軍苦戦で反攻遅れる 対露戦略に米CIAが暗躍」

ゲスト:小谷 哲男(明海大学教授)、佐々木 正明(大和大学教授)
 
反転攻勢が遅れるウクライナに、バイデン米政権は人道上の懸念が指摘されるクラスター弾の供与を決定した。11日から始まるNATO首脳会議の場で、ウクライナは反攻の戦果をどうアピールして、追加の軍事支援を求めていくのか?米欧の対露戦略の行方は?
こうした中、米紙ワシントン・ポストは「ウクライナ高官がCIA(米中央情報局)長官に対し、領土奪回を前提に、年内に停戦交渉を開始する計画があることを伝えた」と報じた。停戦協議を否定してきたウクライナの思惑はどこにあるのか?なぜ、CIAが関与するのか?
情報戦が激化する米露の駆け引きと最新戦況を分析する。

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