7月4日(火)「プーチン氏の権威失墜か 露軍内の粛清始まる!?」

ゲスト:名越 健郎(拓殖大学特任教授)、長谷川 雄之(防衛省防衛研究所研究員)

ワグネル・プリゴジン氏の反乱の余波で流動化するロシア情勢。
プーチン大統領は「反乱を素早く鎮圧した」と指導力のアピールに躍起だが、ワグネル協力者への摘発が水面下で始まっているとの観測も...。こうした状況に欧米では、「プーチン氏の権威が揺らいでいる」との見方が強まる。「プリゴジンの乱」は、プーチン体制の終わりの始まりを意味するのか?
一方、ウクライナ軍は露軍の混乱を機に、どこまで反転攻勢を強めることができるのか?
ほころびが見え始めたプーチン政権の行く末と最新戦況を分析する。

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