6月14日(水)「機密文書保持でトランプ氏初出廷 どうなる米大統領選」

ゲスト:横江 公美(東洋大学国際学部教授)、ピーター・ランダース(ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局長)

スパイ防止法違反や司法妨害など、機密文書の持ち出しをめぐり37件の罪で起訴されたトランプ前大統領。13日午後3時(日本時間14日午前4時)、フロリダ州マイアミの連邦裁判所へ出廷し、罪状認否に臨む。
トランプ氏は10日の演説で、起訴内容を「根拠がない」と完全否定し、徹底抗戦の構えをみせている。不倫もみ消し問題でも起訴されたトランプ氏は、来年の大統領選挙に出馬を表明しているが、どのような影響が?
その次期大統領選挙には、政権奪還を目指す野党・共和党は、トランプ氏のほか、デサンティス・フロリダ州知事や、ペンス前副大統領など、現時点で10人が出馬に名乗りを上げ、候補者指名争いが本格化。
一方、与党・民主党は、高齢による健康不安説が指摘されるものの、再選を目指すバイデン大統領への有力な対抗馬は見当たらない。
トランプ氏起訴と次期米大統領選挙の行方を専門家と徹底議論。

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