6月5日「"裏サミット"でG7に対抗!? 中国の思惑と狙いとは...」

ゲスト:小原 凡司(笹川平和財団上席フェロー)、近藤 大介(「現代ビジネス」編集次長)

先月開催されたG7広島サミット(主要7カ国首脳会議)では「アジア太平洋地域の強靭化」など"対中国包囲網"の強化が主要議題の一つだった。
これに激しく反発する中国は、サミット直前に"裏サミット"ともいえる独自の「中国・中央アジアサミット」を開催。参加した中央アジア5カ国は旧ソ連圏だが、ウクライナ侵攻後、ロシアと距離を置きつつあるという。中国との新たな会合の枠組みの狙いと思惑とは?G7や欧米諸国に対抗する中国とロシアの関係にも微妙な変化が生じているのだろうか?
その実態を徹底検証する。

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