1月24日(水)「高まるトランプ氏復権 習政権に強硬姿勢継続?宮本雄二×藤崎一郎」

ゲスト:藤崎 一郎(元駐米大使 / 日米協会会長)、宮本 雄二(元駐中国大使 / 宮本アジア研究所代表)

11月の米大統領選に向けた候補者指名争いが本格化。野党・共和党は21日フロリダ州のデサンティス知事が撤退を表明。優勢のトランプ前大統領とヘイリー元国連大使との一騎打ちとなる。一方の与党・民主党はバイデン大統領で決まるのか?
中国習近平政権は、大統領選挙後の米国の対中政策を注視している。専門家は、次期米大統領が誰になろうと、中国に対する締め付けは緩むことはなく、先端半導体の輸出規制などは今後も続くと予測する。また、習近平国家主席は、米国の妥協しない対中強硬姿勢に戸惑っているとも分析する。
ゲストの元駐中国大使・宮本雄二氏と元駐米大使・藤崎一郎氏が、トランプ再選の可能性と、その後の米中対立の行方について議論。

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