12月5日(火)「ガザ全土で戦闘が再開 ハマスとの交渉なぜ決裂」

ゲスト:野村 明史(拓殖大学海外事情研究所准教授 )、江﨑 智絵(防衛大学校国際関係学科准教授)

パレスチナ自治区ガザの戦闘休止が7日間で終わり、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が再開した。
ネタニヤフ首相は、ガザに残された人質の奪還を重視するとした上で「目標の達成には勝利が欠かせない」と強調。イスラエル軍は、ハマスが南部に拠点を移したとみて、南部に激しい空爆を展開し標的はガザ全土に広がっている。
一方、ハマス側も「敵に立ち向かう」と徹底抗戦の構えだ。
イスラエルとハマスの交渉は、なぜ決裂したのか?民間人の被害拡大が懸念され、人質解放の先行きが見えない中、今後どんな展開になるのか?最新のガザ情勢を徹底分析する。

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