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第65回 老舗名店の絶品・酒とつまみ!成田参詣

居酒屋探訪家の太田和彦が、今回は千葉県成田市を歩きます。
成田といえば有名なのは、初詣に実に300万人が訪れる『成田山新勝寺』。駅から寺へと続く800メートルの表参道には、大正元年から続く煎餅店、元禄時代から続く薬局など、知られざる名店が次々と!

新勝寺の境内では、願いを記した護摩木をお不動様の炎で焚き上げることで成就させる儀式が。お詣りする人々が大本堂で財布やかばんを僧侶に渡し、お護摩の火でご利益祈願です。

祈願を終えたところで太田さんがやって来たのは、明治43年にのれんを掲げた老舗の鰻店『川豊』。100年以上継ぎ足し続けてきた秘伝のタレで焼き上げた鰻重に、箸が止まりません!

そんな新勝寺参詣の後は、本日の一軒目、大衆酒場『寅屋 本店』へ。
何とも昭和の雰囲気が漂います。店のおススメ、「豚のモツ焼き」や「ちくわの磯辺揚げ」をつまみに、キンミヤ焼酎! 大衆居酒屋の真骨頂を堪能します。

続いて二軒目は、日本酒の味わいに魅せられた店主が開いた『鶴亀洞』。蕎麦と日本酒のお店です。
まるで池波正太郎の小説の世界に迷い込んだかのような、絶品つまみの数々...。そして、珍しい"極太"のおつまみ蕎麦に、太田さんも酒が進みます!

古い歴史と美味しい酒にめぐり会う、千葉・成田の魅力をご紹介します。

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