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第40回 東京・羽田 江戸前づくしの名居酒屋巡り

居酒屋の達人・太田和彦が東京・大田区の羽田を歩きます。

多摩川が東京湾へと注ぐベイエリアは、東京の空の玄関口・東京国際空港、通称"羽田空港"を擁することで知られています。
そして、江戸時代から昭和にかけての羽田は漁師村で、まさに江戸前の魚介の宝庫でした。

まず訪れたのは、穴守稲荷神社の大鳥居。この稲荷神社は洪水から土地を守ると、かつて大いに信仰を集めました。
次に向かったのは、羽田空港国際線旅客ターミナル。2010年に完成し、現在は世界各国38の航空会社が乗り入れています。4階にあるショップ街・江戸小路には、国際ターミナル店ならではの品が並んでいました。

そして、いよいよ呑兵衛の血が騒ぐ時間です......。
居酒屋一軒目は、京浜急行・穴守稲荷駅からすぐの居酒屋「竹の子」。
ご主人は、生まれも育ちも羽田。代々漁師の家系で、店には獲れたての東京湾の海の幸を使った料理が、豊富に並びます。まずは、江戸前の味を余すところなくいただきます。

居酒屋二軒目は、創業45年「食通 ゆたか」。
戦前の生まれのこちらの店主も、生粋の羽田っ子。江戸前にこだわる天ぷらメインの和食店で、江戸前の魚をじっくりと堪能します。

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