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第41回 東京・人形町 江戸情緒が色濃い町で銘酒居酒屋巡り

居酒屋の達人・太田和彦が、今も江戸情緒が色濃く残る東京の下町、中央区の日本橋人形町を巡ります。

人形町は安産の神様・水天宮の門前町として発展し、日本橋界隈で唯一戦災から免れた街で、昔ながらの名店が軒を連ね、小粋な風情が漂っています。江戸時代には歌舞伎小屋の中村座と市村座があり、往来では人形浄瑠璃の興行なども行われていました。そのために「人形遣い」が多く住んでいたのが、町名の由来と言われています。

訪ねた居酒屋一軒目は、常連ファンも多い人気の立ち呑み居酒屋『酒喰洲(しゅくず)』。
天然国産の魚にこだわった店で、お酒は全国の地酒を吟味して、常時15種類ほど揃えています。一番人気の、アジ一匹を様々な調理法で愉しめる「アジセット」の実力とは?
居酒屋二軒目は、築80年の古民家を元大工の店主が改装した店でノスタルジックな雰囲気を味わえる、料理居酒屋『美酒味肴 いわ瀬』。素敵な酒器で、優雅に旨い酒と料理を満喫します。伊勢志摩サミットの国賓歓迎酒にも選ばれたというお酒を味わいつつ、「アユの燻製」に「和風コロッケ」を堪能します。

今も江戸の風が流れる人形町の魅力を、じっくりとご紹介します。

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