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第36回 東京・日本橋 ビルの谷間の銘酒巡り

居酒屋の達人・太田和彦が、東京・日本橋を歩きます。
江戸時代から、商業と文化の中心を担ってきた日本橋。今、大規模な再開発が再び街の景観を変えつつあります。
そんな日本橋は、東海道を初めとする五街道の起点。同時に、水運都市だった江戸の物流拠点として大いに栄え、日本橋川にかかる堅牢な石造りの橋は、東京のシンボルでした。また、築地市場が生まれるまでの300年余りに渡って、この地は食文化の中心でもありました。
太田さん、まずは「日本橋クルーズ」へ乗船。陸からでは解らない日本橋の魅力を、再発見します。

そして居酒屋一軒目は、2013年にオープンした『豊年萬福』へ。 江戸情緒を取り入れたインテリア。店内の所々には浮世絵も飾られ、落ち着いた雰囲気は年配のお客さんにも人気があります。 店の自慢の日本橋川に面したテラス席で、太田さん、まずはオリジナルのお酒からいただきます。さらに、店の独自な取り組み「発酵メニュー」に大感激!

そのこだわりとは? 二軒目は、創業昭和10年の『日本橋ゆかり』。 85年近い歴史を持つ老舗割烹で、親子三代、温故知新を合言葉に、営業を続けてきました。 現・三代目のご主人も、料理にその見事な腕を振るいます。食材や調理法、そして酒への飽くなき創意工夫は、驚くばかり!
太田さんも懐石のコースを楽しみながら、特別な一杯を堪能しました。
日本橋の魅力を、じっくりとご紹介します。

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