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第37回 鳥取 トビウオ三昧の銘酒巡り

居酒屋の達人・太田和彦が、鳥取を旅します。
日本海に面する鳥取は、鳥取砂丘をはじめとする白砂青松の海岸線や、中国山地の山々が連なっています。
今回のお目当ては、旬を迎えたトビウオ。鳥取駅から歩いて5分の市場では観光客にも人気の"今獲れ"な旬の鮮魚が並びます。地元では、トビウオを「アゴが落ちるほど美味しい」ことから「あご」と呼ぶそうで、初夏の訪れを告げる味覚として親しまれています。 さて太田さん、街の散策を終えた夕暮れ時。まずは、鳥取では珍しいドイツビール専門店へ。ドイツビールとドイツ料理を堪能します。

続いて向かった居酒屋は、『味処 くさかべ』。
目利きにこだわる地元出身のご主人と女将さんが営んでおり、鮮魚と郷土料理をリーズナブルに楽しめると評判のお店です。店主は毎日開店前に直売所を訪れ、その日に揚がった魚の中から最高の品を目利きしています。 この日のお目当ては、もちろん!トビウオ。鮮度抜群の「トビウオの刺身」と珍味の「白子」、「トビウオのちくわ」、「とろハタの塩焼き」などを味わいつつ、鳥取の銘酒を堪能します。

そして、今宵の最後に選んだ居酒屋は、日本酒にこだわったお店『ゆきち屋』。 カウンター6席だけの店は、大阪の料理学校を経て修業した女将が開業。こちらも毎日、店主自ら魚介の仕入れを行っているそうで、この時期はやはり、トビウオがメイン。 アイデア料理が満載で、太田さんも「トビウオのなめろう」に大感激!
ついついお酒も進みます......。

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