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第33回 広島・竹原市 "安芸の小京都"で名店巡り

居酒屋の達人・太田和彦が、広島・竹原を旅します。

竹原市は南を瀬戸内海に面し、古くは海上交通の要衝として、大いに栄えた港町です。 江戸から明治にかけて作られた屋敷が、そのままに残されている「町並み保存地区」は、"安芸の小京都"とも呼ばれる街並みです。そして竹原の町では、その名の通り行く先々で、竹の群生が目を惹きます。

享保18年創業の『竹鶴酒造』では、本物の純米酒造りに情熱を燃やす広島屈指の杜氏との、久々の再会がありました。こちらでは、平成最後に仕込まれた酒をテイスティング!

そして訪ねた居酒屋一軒目は、昭和63年開店の『美食酒家 とん吉』。 お店には、評判の日本酒の中から、今呑めるものが書き出されています。「ランキング順」というのが、心憎い工夫......。 肴には、軽く炙った赤身の肉、そして牡蠣。牡蠣のエキスを残さず頂く、太田流の「殻酒」を披露‼

二軒目は、昭和62年開店の『味いろいろ ますや』。
こちらは、竹原出身の夫婦が切り盛りしています。夜は「お任せコース」一本で、旬の鮮魚のみアラカルトというお品書き。
一年中活躍するストーブでつけたお燗で、一年熟成の酒の味を楽しみます。
コースのトップバッターは、旬の刺身盛り合わせから。二皿目は、煮魚。瀬戸内の嬉しい味は、まだまだ続きます......。

竹原の魅力を、じっくりと紹介します。

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