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第29回 東京・勝どき・月島 路地裏の銘居酒屋を巡る

居酒屋の達人・太田和彦が、東京・勝どきと月島を歩きます。
今注目を集めるこのエリアはタワーマンションが立ち並ぶ一方で、裏通りの路地に入れば、下町の暮らしがまだ色濃く感じられるのも魅力です。

太田さん、居酒屋1軒目を求めて、細い路地へ。そこは、路地に丸イスを置いただけの名物店、『牛もつ・げんき』。 調理スペースはわずか2畳。生まれも育ちも月島という、女将さんの自宅を改装して作られた店です。看板メニューは「牛もつ」。食材は、東京・芝浦の食肉市場から直送される、新鮮な国産牛のみを使用。
女将は、かつて築地場外の精肉店で30年以上も働いていた、肉のプロ。独自のタレでじっくり煮込んだ牛もつと、女将の人柄と愛情に、太田さんもお酒が進みます。

居酒屋1軒目は、月島の路地に、去年のれんを掲げたばかりの『食堂 ユの木(ゆのき)』。
店主は、東京・大阪・箱根の懐石料理店で修業を重ねた料理人。料理の品書きは日替わりで、中でも刺身には並々ならぬこだわりが。懐石料理時代の同僚に教わったという技「神経締め」を行って、魚をさばきます。
海の幸と名酒で過ごす至福の時間......。店のこだわりも、じっくりお伝えします。

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