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古都・奈良で銘酒と絶品料理堪能

今回は日本人のふるさととも言うべき古都・奈良へ。10年毎に必ず行きたくなるという奈良で太田さんが選んだ居酒屋は、評判を聞きつけ全国からお客が訪れる名店。創作料理と燗酒を堪能します。
 
爽やかな朝の空気の中、聖徳太子ゆかりの町・斑鳩を訪問。畑の真ん中に国宝が立っていることの素晴らしさに、太田さんの句心も突き動かされます。悠久の時を刻み続ける幾つもの史跡に、古都の底力を実感しました。
 
まず一軒目。初めて訪れるお店は、その名も「奈良」。用意した大皿料理から、ご主人がさらに手間をかけ仕上げる一品が自慢です。燗は春鹿で名高い、地元の今西清兵衛商店が醸す「白滴」。海老芋の風味と出汁がマッチしたから揚げ、鯛の子のめ巻きはまさに絶品の旨さ。太田さんも感激しきり、『次回も必ず』と、店主と約束しました。
 
続いては久々の訪問となる「酒肆(しゅし)春鹿」。昭和の初めに建てられた町屋作りを改装、かつては夜ごと奈良の名士たちがつどい、呑み、かつ語り合ったと言います。酒はもちろん「春鹿」の「本醸造 きわみ」から。あわせる肴は白ナと油かす煮。牛の脂を揚げた油かすは旨みが凝縮し、コラーゲンも豊富だそう。万願寺唐辛子やマイタケなどを添えた米なすの揚げだしも人気メニュー。居心地の良さに遠い日の記憶も甦り、すっかり寛いだ太田さんでした。
 
古代を偲びながら斑鳩の里を歩いてきた奈良の旅。急変やまない時代の中で、昔から変わらない存在の安心感に身を委ねた旅でもありました。味を守り続けながら、古都に息づく名店をご紹介します。

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