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第39回 東京・荻窪 文化人が愛した街で銘酒巡り
居酒屋の達人・太田和彦が東京・荻窪を歩きます。
JR中央本線や丸の内線が乗り入れ、賑やかなイメージがする荻窪ですが、大正から昭和にかけては「西の鎌倉・東の荻窪」と称され、東京近郊の別荘地として栄えました。
名だたる文豪がこの地に居を構え、棟方志功などの芸術家や数多くの文化人にも愛されてきた街です。
荻窪という名は、その昔、この地を訪れた僧侶が辺に自生する荻を刈り取って草堂を造り 観音様を安置したこと、周辺の地形が窪地だったことに由来すると言われています。
太田さん、まずは駅前の商店街から散策を開始し、興味深いお店を次々と発見!!
老舗のラーメン店から、歴史的価値の高い文化財に、太田さんも大感激!!
古き良き昭和の香りをじっくり感じます。
そして、待ちに待った夕暮れ時。
居酒屋一軒目は、『やきとり 鳥もと』。
鳥もとと言えば伝統の味・やきとり。
「財布に優しく毎日通える安い店を!」という先代からの信念を守り通しています。
さらに、健康に配慮した無農薬野菜のメニュー・・・大将の地元、北海道から直送される海産物のメニューも充実しています。
お酒は、幻の酒『豊盃』の品揃えが圧巻で、その数、常時15種類ほど!
居酒屋二軒目は、32年前、荻窪に開店した『いちべえ』全国から日本酒を選りすぐり、圧巻の品揃えで客を迎えます。
その数何とおよそ300種類。他店では味わえない、希少な銘柄も楽しめる地酒専門居酒屋で、名物料理にも舌鼓します!
そこには、太田さんの故郷 長野県の地酒や、世界的な品評会で優勝した地酒と、創業以来の大人気メニュー「じゃが明太」で、今宵も上機嫌の太田さん、じっくりと荻窪の魅力を紹介します。
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