第73回 絵で学ぶニッポンのこころ「織田信長と織田家の重臣・平手政秀、斎藤道三と濃姫」

BS11で好評放送中の歴史番組「偉人・素顔の履歴書」のスピンオフ、配信オリジナル番組『偉人・こぼれ噺』の73回目です。

「絵で学ぶニッポンのこころ」と題して、数々の偉人や歴史の名場面を描いてきた日本画家の中村麻美先生に、日本の道徳心を育んできた心に残る偉人の逸話を、絵を通してお話しいただきます。ためになる「教訓」や「知恵」がギュッと詰まったエピソードをご紹介していきます。

今回は、織田信長と関係のある人物から、家臣の平手政秀、妻・濃姫とその父である斎藤道三のお話です。
幼い頃から非凡な才を持ち、元服後も奇抜な身なりや行動をとっていた信長。傅役の政秀は、信長の父・織田信秀が急逝したのち、信長を諫めるべく切腹したといわれています。
平手長政の切腹については、偉人こぼれ話第30回(信長に多大な影響を与えた父・織田信...)で加来先生の考察をお話しています。こちらも、合わせてご覧ください!

また、型破りな夫を支えた道三の愛娘・濃姫・道三・信長の逸話は、新しき世を作るべく共鳴した英傑親子の絆を今に伝えています。

■出演
中村麻美(画家・挿画家)

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