第69回 絵で学ぶニッポンのこころ『明智光晴 誉れの湖水渡り』『明智光秀 供養米寄進状』

BS11で好評放送中の歴史番組「偉人・素顔の履歴書」のスピンオフ、配信オリジナル番組『偉人・こぼれ噺』の69回目です。

「絵で学ぶニッポンのこころ」と題して、数々の偉人や歴史の名場面を描いてきた日本画家の中村麻美先生に、日本の道徳心を育んできた心に残る偉人の逸話を、絵を通してお話しいただきます。ためになる「教訓」や「知恵」がギュッと詰まったエピソードをご紹介していきます。

今回は、明智光晴(光春)とその主君・明智光秀のお話です。
今も語り継がれる2つの逸話を中村先生の絵とともにお伝えします。

◇『明智光晴 誉れの湖水渡り』 光秀が羽柴秀吉に敗れ敗死したとの知らせを受けた家臣の明智光晴は、わずかな兵をひきいて坂本城に退却。その際、秀吉軍の先鋒•堀秀政軍と一戦を交えた。圧倒的に不利な光晴はそのとき愛馬とともに驚く行動に…。

◇『明智光秀 供養米寄進状』 「本能寺の変」では謀反人とも言われる明智光秀だが、地元では名君として知られている。そんな、光秀の人柄がうかがえる書状が滋賀県大津市の西教寺に残されていた。その内容とは?

■出演 中村麻美(画家・挿画家)

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