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第13回 『近代建築の都をめぐる』

日本を代表する歴史都市・京都には、寺社仏閣などの伝統建築はもとより、明治、大正、昭和初期に建てられた洋風建築も数多く残っており、近代建築の宝庫としても知られています。大規模な空襲が無かった事が主な理由ですが、1世紀にもわたって、京都の街並みに溶け込んできた数々の建築は、神社やお寺と同じく、京都の人びとに愛されてきました。

今回の『京都画報』は、建築好きの常盤貴子さんが、今まで訪れた事の無い建物を訪ね、その魅力に触れます。案内いただくのは、京都工芸繊維大学名誉教授の中川理(おさむ)さん。建築史を専門とし、近代建築と都市文化との関係を幅広く研究、また近代建築の保存・活用にも精力的に取り組まれています。

京都のランドマーク的タワー建築から、明治期のメインストリートだった三条通に残る様々な近代建築、そして四条大橋をはさんで対峙するモダンな大衆建築まで。懐かしさだけでなく、今も現役で活躍する近代建築の魅力を、余すところなくお伝えします。


【出演】
中川 理(京都工芸繊維大学名誉教授)
高 尚赫(同時代ギャラリー代表)
奥村 洋史(レストラン菊水オーナー)
于 修忠(東華菜館オーナー)

【協力】
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社、京都府京都文化博物館、有限会社前田珈琲、株式会社同時代、ノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』、株式会社順正、レストラン菊水、東華菜館、家邊徳時計店、Mother's Industry株式会社、ツカキ株式会社、TSUGU Kyoto Sanjo by THE SHARE HOTELS

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