3月22日(金)「東日本大震災13年 再考 原子力政策」

ゲスト:齋藤 健(経済産業大臣)
VTR出演:田中 俊一(原子力規制委員会 初代委員長)

今月11日。発生から13年となった東日本大震災、そして福島第一原発事故。今年元日に起きた能登半島地震では、志賀原発で外部電源の一部が使用不能になるなどのトラブルが相次ぎ、地震や津波と原発事故が重なる複合災害の危険が改めて浮き彫りとなった。
齋藤健経産相は「原子力は脱炭素電源として重要。安全性確保を前提に活用を進めたい」と参院予算委員会で述べた。
温暖化対策として石炭火力発電の依存を減らすため、原発回帰の動きを強める岸田政権。
災害大国ニッポンは、果たして、原子力をどう扱うべきなのか?齋藤大臣に聞く。

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