報道ライブ インサイドOUT 第2・第4金曜版
ゲスト:稲田 朋美(自民党衆院議員 「女性議員飛躍の会」共同代表)、吉田 はるみ(立憲民主党代表代行 党ジェンダー平等推進本部参与)
この秋、日本でも女性のトップが誕生し、メディアも高市早苗首相の一挙手一投足に注目している。しかし世界的に見ると、日本は女性の政治参加においてまだまだ後進国だ。高市首相は、自民党総裁選では女性の積極的な要職起用を掲げたものの、結局は女性の閣僚は首相を除くと、片山財務相と小野田経済安全保障担当相の2人にとどまった。世界経済フォーラムが男女格差の現状を評価した「ジェンダーギャップ指数」(2025年)によると、日本は148カ国中118位、政治分野ではさらに下がって125位。そして、今年9月時点の衆参両院の女性議員比率は、わずか20.5%となっている。日本で女性議員の割合が低いのは一体なぜなのか?
今回は自民党衆院議員で、「女性議員飛躍の会」共同代表の稲田朋美さん、立憲民主党代表代行で、党のジェンダー平等推進本部参与の吉田はるみさんをスタジオに招き、女性の政治参加の現状と課題を聞く。









