ゲスト:小幡 績(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科教授)
先月、日本銀行は政策金利を0.5%程度へ引き上げた。17年ぶりの高水準となったが、市場は既に織り込み済みで、注目は次回の利上げへ。日本経済はいよいよ「失われた30年」の出口に向かうことができるのか? 一方で、米国のトランプ大統領が就任早々、カナダ・メキシコ・中国への追加関税に着手したことで、世界経済の先行きにも不透明感が増している。世界経済はグローバリズムからブロック化に逆戻りしてゆくのだろうか?
世界経済、日本経済ともに大きな岐路に立つ中、並のコメンテーターなら言葉を濁す状況だが、元財務官僚で慶應大学教授の小幡績氏にかかれば一刀両断?経済評論家の加谷珪一氏とともに、世界と日本の経済を展望する。
ゲスト:小幡 績(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科教授)
先月、日本銀行は政策金利を0.5%程度へ引き上げた。17年ぶりの高水準となったが、市場は既に織り込み済みで、注目は次回の利上げへ。日本経済はいよいよ「失われた30年」の出口に向かうことができるのか? 一方で、米国のトランプ大統領が就任早々、カナダ・メキシコ・中国への追加関税に着手したことで、世界経済の先行きにも不透明感が増している。世界経済はグローバリズムからブロック化に逆戻りしてゆくのだろうか?
世界経済、日本経済ともに大きな岐路に立つ中、並のコメンテーターなら言葉を濁す状況だが、元財務官僚で慶應大学教授の小幡績氏にかかれば一刀両断?経済評論家の加谷珪一氏とともに、世界と日本の経済を展望する。