
報道ライブ インサイドOUT 第1・第3金曜版
ゲスト:首藤 若菜(立教大学経済学部教授)
近年、新しい働き方として注目されている、スキマバイト。利用者と企業が仲介業者の運営するアプリを介して、直接、短期の契約を結んで働くもので、好きな時間に、面接なしで働けるなどのメリットから利用者が急増している。また雇用する企業にとっては、採用の手間を省くことができ、人手不足解消の手段として多くの企業で利用が進んでいる。しかしながら、雇い主側の都合によるキャンセルや、労働時間、時給をめぐる条件の相違、さらには勤務中に労働災害が発生した場合など、契約形態への理解不足から利用者が不利な立場に追い込まれるケースなど、その手軽さが一方でトラブルを招くこともあるという。また、今後はスキマバイトを本業とする人の増加も予想され、仕事の掛け持ちによって年金など社会保障の責任の所在が曖昧になる懸念も指摘されている。
今回は、労使関係論が専門の立教大学経済学部の首藤若菜教授をゲストに迎え、人手不足と高齢化が進む中での、日本の雇用と労働のあり方を考える。









