
報道ライブ インサイドOUT
ゲスト:平井 久志(共同通信客員論説委員 / 元ソウル支局長)、江藤 名保子(学習院大学教授 / 地経学研究所上席研究員 兼 中国グループ長)
中国の習近平主席が訪朝する可能性が浮上している。トランプ、プーチン両大統領と相次いで首脳会談を行った直後のタイミングだ。実現すれば2019年以来7年ぶりになる。果たしてその狙いとは?トランプ氏との密約による米朝対話の仲介?あるいは、韓国からの要請で南北関係の改善か?そして、中ロ朝"3国同盟"の強化か? 実は、中朝間には豆満江河口の共同開発などあまり表に出てこなかった共同計画もあると見られ、ロシアに傾斜し過ぎている北朝鮮を引き戻し、対米戦略の一環として、北朝鮮を影響圏に置くことが主眼となるのだろう。だが、中ロを天秤にかける金氏の思惑が絡みあい、「血を分けた同盟関係」にも激しい駆け引きがあることだろう。
番組では、長らく韓国、中国を拠店に朝鮮半島をウォッチしてきた平井久志さんと現代中国政治が専門の江藤名保子さんをゲストに習首席訪朝と中朝会談の中身を徹底分析する。